GP横浜アフターから間が空きました。
自分のツイッターをフォローされている方はすでにご存知かと思われますが、8月4日に三原槙仁さんと入籍いたしまして、苗字が三原に変わりました。

 6月ごろから一緒に住み始めていたし、書類を提出しただけなので、結婚したという実感はあまりありませんが、
夫婦で仲良くやっていこうと思います。
あと、自分が無職状態での結婚だもので、そんな生活で大丈夫か?状態ですが、
そこらへんも何とかしていきたいですね。

 バイ込みで5-4。
3バイ持ち(笑) 親和使い(笑)


orz


・アクシデント
 バイ明けのデッキチェックでジャッジから
デッキリスト無いんですけど、本当に提出したんですか?と詰め寄られる。
提出したけんもっとよく探してや。と返して待つ事数分。
結局無かったらしく、そのまま試合続行。延長時間は14分。
リストは不備無く書いてしっかり手渡しているので、完全にスタッフのチョンボという事でペナルティは当然無し。
デッキリストは一から書き直して当日中に提出しろとのこと。
おいおいと思いつつ知り合いのジャッジに起こった事を愚痴りつつ報告。
なんかせっかくのツキにケチが付いたような感じになってしまった。

厳重に管理されているとはいえ、今回のグランプリのリストの数は1500以上。なくすものはなくすわけで仕方あるまい。
ただ、デッキリストを一人で一から書き直させるってさ、デッキをこっそり作り変えても誰も分からない訳で。
だとしたら、それ、REL競技のイベントとしてマズいと今更ながら思うんだが、良かったのかね?
担当のジャッジの対応にもやもやを感じつつ就寝準備。さ、寝よ寝よ。
 使用デッキは親和。土地の配分以外は全部4枚積み。
デッキの生命線とも言える《頭蓋囲い/Cranial Plating》を確実に手札に持って来れるようにまっきー独自(?)の工夫が施されているぶっぱ仕様。打点の高さが自慢。

14日戦績
R1:ジャンド(ハギ)×○○
R2:黒緑(もりやまさん)○○
R3:黒緑○○
R4:双子(たかお君)××
R5:トロン(りんしゃんさん)○○
R6はちぇけだとIDでプレイオフ
準々決勝:黒赤ビート×○○
準決勝:青黒コントロール○○
決勝:双子(たかお君)×○○
こうしてみると本当に当たり運良かったな。ハギにはトスしてもらったようなものだし。
たかお君の双子が一番厳しかったけど、決勝の試合内容は一言で表すと、『フラグ回収おつぅ』って感じでした。
「青黒斬ってくれてありがとうございました」なんて言ったらアカンて。

15日戦績
R1:トロン○×○
R2:ストーム○×○
R3:双子(たかお君)トス
R4:赤黒バーン○○
R5:アドグレース××
R6:ジャンド×○○
R7:青緑クロックパーミ(本波さん)××
たかお君は前日斬ったので今回はトスりました。まあ、ゲームは普通に勝ってるけどね。
アドグレースは出会い頭の事故です。ちょっとムリよあれは。
クロックパーミとはやっていないので要注意やね

 と、いうわけで14日はおかげさまで3バイゲットしました。
GP横浜のバイだもので、この3連勝はでかい!いやー取れて良かった。
世界選手権は個人戦・国別戦共に日本人が優勝という最高の結果でありました。
とりあえず、個人的に印象に残った出来事を簡単に箇条書きにしてまとめてみました。


・殿堂セレモニーの時のなかしゅーの服装

・なかしゅーさん、殿堂リングのはめ方が…

・ジェイスはやっぱりイケメン

・現地からの報告はアイルー村仕様だニャー

・5分に3回分解するボールペン

・『いいからお前は練習しろ』『スゲーじゃねーよ!w』

・1着しかない勝てる屋Tを4日間ずっと着回すモリカツとふっじー

・よく一人だけ残るふっじー

・日本チャンピオンはネタの引きも一流

・団体戦決勝進出の報告~ちょっとしたドッキリ添え~

・クラブハウスと化したファミレス

・トップ8飯の現場に潜入成功

・炎のテニスと動物の居ない動物園

・彌永『あえて相手の心をへし折るプレイを選んだ』

・写真の中のもんじくんの存在感

・もうちょっとサイドイベント出れば良かった

・祝勝会はカニ祭り

・疲れて爆睡する日本王者を激写する2006年世界王者とLV3ジャッジ、
そして持っている紙ナプキンで日本王者の顔をつつくレストランのウエイター。
ずっと頑張ってて疲れてるのにみんなひどいいいぞもっとやれ

・街並みはずっと見てたから飽きた

・ゴールデンゲートブリッジのそこはかとないガッカリ感&アルカトラズ行くの忘れた

・乗り物での移動中は常に軽い乗り物酔い

・王将の料理は日本食

なんだかんだありましたが、本戦や2日間あった観光とか、もろもろ充実した一週間でした。

そういえば2chの実況スレでちゃずむがオカマ扱いされてワロタwwww

…ワロタ…orz
 本戦は出損ねました(挨拶)


 サイドイベントのオープンスタンは、白t青鋼で決勝1没。しょぼい。

 まっきーは、3年ぶり5度目にしてやっと代表入り。おめでとお!
自分もワールドへ付いていきたいんで、0回戦の突破を祈っています。
千葉組もお疲れ様でした。今度こそ自分も出場したいです。

そして再来年のナショナルの会場が、関東以東になるとなお良いね。



・例の件の顛末
 チーフ本人から色々聞かせてもらったところ、DQへの経緯は、2chのネトオチスレだかに投下されてたツイートの内容でほぼ合っています。
ただ、知っているからといって現場も何も見ていない完全な部外者が口に出せる内容ではないので、これ以上は控えます。
あとはDCIの調査と最終的な裁定を待つだけだと思うので。

 あんちゃんに関しては、どんな意図でやったにしろ同情の余地は1ミクロンもありませんが、チーフはなんていうか…、ちょっと隙が多いように思います。これが私の本音です。
 両方とも親和的なもので出た。 

 土曜GPT蘇我
 2没。マリガンミスって白白出なくて負け。ハガネェ…


 日曜PTQ千葉
 3-2ドロップ。たいきと優勝したヒトに斬られた。
 オカルト話はナンセンスだと思うけど、二人ともいわゆる『今日のヒト』だった。
 
 ひまだったので、ドラフトで青単組んでみたら何故か2-1した。最後の相手(あののぶおじちゃん)が上手すぎた。
それにつけても解剖学者の強さは病気。
とりあえず某えせパンクはもう少し考えてからIDするべきだと思う。
MDNの更新がなさそうなので痺れを切らした。

R1:黒単バンパイア
R2:青緑感染(某竜王)
R3:赤単(ゴブナイト?)
 R4・R5はID。
準々決勝:青白
準決勝:赤単(R3のヒト)
決勝:青黒テゼレット(義さん)

勝因は当たり運のよさ。思った以上に毒クリーチャーを見たような気がする。
青白はラスゴ撃たれてからが勝負。一番心臓に悪く、辛いマッチだった。

デッキは、レリックが潰されてもすぐに殴りに行けるような造りにしたつもり。
Wisess Fleisch - Ryo Takada
4メムナイト
4信号の邪魔者
4羽ばたき飛行機械
4きらめく鷹
4闘争の学び手
4戦隊の鷹
2レオニンの遺物囲い
2コーの装具役
2コーの空漁師
2石鍛冶の神秘家
1骨溜め
2アージェンタムの鎧
2肉体と精神の剣
4聖なる秘宝の探索
19平地

4コーの火歩き
4未達への旅
4真心の光を放つ者
2レオニンの遺物囲い
1饗宴と飢餓の剣

ちなみにデッキタイトルの元ネタはRammsteinの曲
 しますた。疲れた。

 デッキは白単アーマー。包囲戦のカードを盛り込んだことで《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》がなくてもビート出来る仕様になりました。
詳しいリストのほうは、いずれMagicDailyNewsさんの方で掲載されると思われるので割愛します。載せるの面倒臭いし。
あと勝ったマッチの内容は全てドブンでしたで片付く内容なので、レポートは無いかもです。ご了承下さい。
 時節は春先。
 パソコン開いてmixi日記書いてニコニコ見てたら突然メッセンジャーの会話ウィンドウが立ち上がってA(仮名)からメッセージが飛んでくる。

A:「じゃあ、後は本人と相談してください。」

 メッセージはそれだけ。直後、Aはオフラインになる。残された会話ウィンドウの向こうの相手はB(仮名)。
脳内は『?』マークいっぱい状態だったので、黙っていたらBから用件。

B:「ユーが今度の休みのチーム戦に出たいと聞いたのでとんできますた。」

 ますます意味不。確かについさっき書いたmixi日記には、『トーナメントに出たいがデッキが無いから不参加』とは書いたけど、どのフォーマットのトーナメントに出るかなんて事は触れていない。ましてや「チーム戦」のチの字なんて出していない。
そもそもチームスタンなんてデッキ調整のすり合わせが死ぬほど面倒臭いフォーマットは嫌い(好きな人はゴメンネ)だし、Aに対してもそれは2~3回ほど言った覚えはあるので、Aもそれは知っているはずなのだ。
というか、Aからメッセージが来るまでに、A本人からどのトーナメントに出るのかという、確認の類の連絡は全く無かった。
つまり奴の独断で自分の知らんところでする気も無い約束を取り付けられそうになったと言う事を把握し、一瞬でマジギレ。

 とりあえず、Bには理由とかを伝えてお断り。申し訳ないとは思うけど、出たくないものは出たくない。

 それよりも問題はA。ヒトの日記の文面を自身の勝手な判断で解釈して、当事者本人に対して最低限の確認とか一切せずに物事を進めようとするとか、マジでハタチ超えた奴のする事かよ。
コレで立派な職業に就いて社会人やってるんだから呆れちゃう。

 最終結果は6-2の13位。
使用デッキは安定のヴァラクート。
1BYEはあったけど、7回戦のーみそフル回転でマジックしたのは久しぶりだったんで、超疲れました?
ドラフトマイスター?そんなの知らんニャ。

・Round2(黒単)○-○
 もりやまさん。先手取ったけどしょっぱなからダブマリやらかして幸先最悪。
相手1ターン目、沼セットからの《強迫/Duress》。
同2ターン目、《強迫/Duress》おかわり。この2手で抱えてた土地サーチがきれいに叩き落されて自分涙目。
それでももとから手札に銜え込んでた緑タイタンは《強迫/Duress》されないし、土地も何故か順調に並んでいたからで、出せる見込みがあったのでまだ冷静でいられたけど、相手の3ターン目に飛んできたスペルがあろうことか《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》で、軽くパニック。
案の定緑タイタンが3枚ぶち抜かれたものの、手札に居た最後のタイタンを落とせなかったようで、緑タイタンは6ターン目に無事着地して一安心。
一方、3ターン目で息切れしたのか、もりやまさんタイタンを対処できないらしくモジモジ。
あ、カード片付けた。

 2ゲーム目もマリガン。マリガン後の手札も緑タイタンとヴァラクートがそれぞれ2枚、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》、森とえらいクサいものの、カラーパイ的に出てきた土地に触れない事とか、3ターン目にサディスト撃つくらいのデッキに《地盤の際/Tectonic Edge》なんて入ってないだろうと踏んでキープ。以下、結果。
相手3ターン目にサディストでアベンジャー2枚とヴァラクート追放。
同じく4ターン目に記憶殺しでタイタン追放。
更に5ターン目で記憶殺しおかわりでムル・ダヤ追放。
 返しの自ターンで頼みの綱の最後のアベンジャー。
相手6ターン目リリアナ着地。マイナス能力発動。
 返しでアベンジャーとオトモ苗木突撃。が、弱者の消耗でオトモ死亡。アベンジャーの攻撃だけ通って、血の署名とフェッチの効果でもともと減っていたライフに追加点を与えて相手の残りライフ12。
相手7ターン目、《破滅の刃/Doom Blade》でアベ破壊。のちに《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》降臨。
その後、2ターンほど殴られて彼岸が見える。残りライフ8。
自分のラストターン。場にはヴァラクートと森がそれぞれ2枚に山が4枚。相手の残りライフは12。
引いたカード…《砕土/Harrow》。

最初からクライマックスなマッチは、相手の心もへし折るオマケをつけて勝利。もう二度とやりたくない。



・Round3(UR昇天)○-○
 日本語堪能なイケメン外国人エリックさん。
立ち上がりで島を置かれたので、青白かと思いきや、続く2ターン目山セットからの先読みキャストでデッキ判明。
当たらんと思って油断してたよ。青赤昇天…orz
一応、4ターン目に6マナ揃ったものの、肝心のタイタン不在。エリックさんは4ターン目に昇天2枚張り。しかし、カウンターは乗らず。
結局自分が先にタイタンを引いてヴァラクート勝ち。

 2ゲーム目は2ターン目にきっちり昇天置かれーの、耕作カウンターされーので軽く涙目。
何とかタイタンの着地に成功するものの、昇天済みの《稲妻/Lightning Bolt》でタイタン退場。
しょうがないので返されたターンで、マナ漏出をケアしつつタイタンをおかわりするとコレがスルー。
続いて余ったマナでカルニの心臓か、探検キャストか迷った挙句、誘導の意味を込めて探検キャスト。
なんとコレに《瞬間凍結/Flashfreeze》。
不可解なトコがあるものの、やることはやったのでターンエンド。
一方のエリックさんは6マナでストップ。《時間のねじれ/Time Warp》が撃てないもしくはタイタンが対処できないと自分がほぼ勝ち。逆ならエリックさんの勝ち。
…結局ターンが回ってきたので、温めておいたカルニの心臓とフェッチを場に出し、タイタンを走らせてヴァラクート発動。
エリックさんいわく、『数え間違いと、《召喚の罠/Summoning Trap》持ってるぞプレイに騙された』らしい。


・Round4(ヴァラクート)×-×
 今回の準優勝者の春日君。結果?2回ドブンされて終了デスガナニカ?


・Round5(緑単エルフ)×-×
 若さ溢れる高校生水野君。若いって良いよね。
1ゲーム目は観察してたら撲殺される。
2ゲーム目はサイドから火力をたっぷり仕込んで出てくるエルフどもに撃ちまくる作戦へシフト。
悪くはなかったけど、《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》が出ちゃったら、火力5枚投げ込もうが、ベイロス2枚出そうが、クリーチャーが破壊できないともうどうしようもないと思うんだよね。


・Round6(ヴァラクート)○-○
 す~さん。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》入りの珍しいタイプ。2ゲームともタイタン先出しして勝利。


・Round7(青白)○-○
 青白と言えば、JBさん。
1ゲーム目は2ターン目に白昇天を置かれて冷や汗が流れるものの、JBさんマナスクリュー。
降臨してきたムル・ダヤの効果でほぼ必ず土地が置かれる現象が発生し、JBさん悶絶。
タイタンもあっさり着地して勝利。

2ゲーム目もカウンターを潜り抜けて現れたムル・ダヤのすばらしい活躍により、タイタンが現れずともヴァラクートやら土地が次々にライブラリーのトップからこんにちわしてJBさんを制圧。
ムル・ダヤに始まり、ムル・ダヤに終わるマッチでした。


・Round8(ヴァラクート)
 ささもとさん。珍しい同性対決、そして、同デッキ対決。
ビデオとテキストの両面で記録されているので、結果はそちらをどうぞ。
http://2010.lmcchamps.com/
 2ゲーム目においては《酸のスライム/Acidic Slime》に泣かされましたが、結果的には《酸のスライム/Acidic Slime》が勝因になったマッチでありました。
正直な話、最近スライムが弱く感じるお…。


 ちなみにカバレージでは、オポ勝負でプレーオフもありえるとか書いてあったりしますが、実のところ7ラウンド終了時点の自分の成績が15点の中でも下の方(18位)におり、ささもとさんが勝ったならともかく、自分が勝っても上のほうにたいきとかなかちかさんが控えていたので、某ホラーゲームのキャッチコピーよろしく「どうあがいても、絶望。」みたいな感じでした。(それなら何故勝ったしとかツッコミはしてはいけないお約束)

まぁ、もらったパックの中身がヴェンセールとかだったんで、よしとしましょうかの。
 例の記事読んで個人的な感想。

 第一印象としては、どんな形であれ、マジックプレイヤーのみんなをマジックに関するいろいろな事について改めて考えさせるという事が出来たという意味ではかなり良い記事だと感じました。

 で、軽く読んだ上で自分が「ちょっと違うんじゃない?」と思うところは、『草の根とプロの縦の繋がり』と、『コミュニティ』についての2つ。

 まず前者は、記事にもあるKAKAO(多分)の意見に全面的に同意。
「いや、言えるわけないじゃないですか。意見を言え、と言われても、彼らを尊敬・崇拝しているプレイヤーも多いですし、意見を言い合うということは、彼ら自身も最初は自分の意見を曲げないと言うこと。そんな彼らに、意見を言って、言い合って言い負かせる人間が何人いると思ってるんですか?」

 事実、一般プレイヤーの中にはプロを神格化して見ちゃってる人も多いんだよね。
そんな人たちはプロに対して一線を引いてしまっているし、逆に一般プレイヤーの視点から見てもプロはプロ同士で固まっているから、一般プレイヤーとの交流がないんじゃないかと感じてしまう。

 横のつながりに関しても、コミュニティは不変じゃないんだから、コミュニティの旗手がいずれ居なくなってしまうのは当然と言っちゃ当然なんだから、そこまで大問題ってワケでもないと思う。(むしろそんなんで瓦解するようなコミュニティなら潰れてしまえと思うのは自分だけ?)
どっちにしろ人から情報を取り入れられないと言う事は、プロ・アマ問わず皆が人との交流を積極的にやっていないって証拠なんじゃない?と自分は思う。
それ以前に流すべき情報の絶対数が無いってのもあるだろーけどさ。

 この記事で重要なのは、記事の内容自体はただの問題提起となっており、読み手にどうすれば良いのかを考える余地を与えている事だと思う。
あの記事を読んでどう感じたかは読んだ人それぞれだし、それによってその人なりに出した結論こそがひとつの正解だと私は考えている。

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